5月14日(木)NHK「ひるまえほっと」に栄養クリニックの蒲池桂子先生が出演されました。
テーマは、「ステイホームの食事」。不足しがちな栄養素であるたんぱく質とビタミンB群を上手に摂り、ウイルスに負けない体を作ろうというお話でした。
おさらいです。
◆たんぱく質は肉・魚の場合は、1回の食事で手のひら1つ分。筋肉量が低下すると体力がおちるので積極的にとりましょう。 ◆卵、乳製品は調理をしなくても食べられる万能食品。たんぱく質+カルシウム+ビタミンB2が補えます。 ◆ビタミンB群は穀類、豆類、豚肉、きのこなどに多く含まれ、だるい・疲れやすい・イライラするなどの症状をやわらげてくれます。 ◆焼きのりはビタミンB群、中でもが葉酸が豊富。葉酸は赤血球の細胞を作るのを助けます。青のりには神経の働きを整えるビタミンB12も多く含まれます。
蒲池先生の自家製簡単旨ふりかけ(4回分)・・・青のり2g、ごま3g、さくらえび5g、かつおぶし2g、塩こんぶ2g
細かく刻んで混ぜ合わせましょう。ビタミンB群がちょっとした工夫で毎日摂れますね。